本校では高校魅力化の取り組みの一環として、3月14日(月)~16日(水)の3日間に「出雲ミライラボ2022」を開催いたします。
12月に開催した出商デパートで浮かび上がった課題について、解決に向けたワークショップを学年・学科ごとに分かれて行います。身近な題材をきっかけに出雲の未来を考えていく活動を予定しています。

■オープニング講演 3/14(月) ※Zoomによるオンライン開催
演題  「データから見える世界」
講師  島根大学数理・データサイエンス教育センター 黒岩大史教授、瀬戸和希助教
紹介  近年のビジネスの現場では、販売予測や顧客分析など多くの場面でデータの活用がなされています。ビジネスを学ぶ商業高校生に向けて身近な事例を中心にお話しいただき、データサイエンスについて幅広く考えてもらう機会とします。

 ■プロジェクト一覧 3/14(月)~16(水) ※学年・学科ごとに設定
・1年商業科 おいしい出雲 推し活プロジェクト
・2年商業科 トップバイヤーになろう!
・1年情報処理科 出商デパートの課題をITで解決しよう!
・2年情報処理科 出雲市デジタル化推進プロジェクト

■クロージング講演 3/16(水) ※本校体育館にて対面で開催
演題  「自分の夢を攻略しよう!」
講師  IZM designworks株式会社 取締役社長 直良有祐 様
紹介  出雲市出身のゲームクリエイター・イラストレーターであり、帰郷後に起業されて大手ゲーム会社の作品制作を担っておられます。また、地元観光協会のロコデザインやB1スサノオマジックのポスター制作を行っておられ、出雲を中心にクリエイティブな活動に励んでおられます。これまでのご体験から、主体的な活動が自分の夢実現につながっていくことについて生徒にお話しいただきます。

■全体サポート
島根県立大学基礎教養部 髙須佳奈 准教授
島根県立大学は本校と高大連携協定を結んでおります。大学生や高校生の探究活動に関わりの深い髙須先生にご協力いただきます。

全体案内資料

出雲ミライラボ2022の概要

※写真は図書館を活用した事前学習の様子