外部からの講師を招いて、高校生就職ガイダンスを実施しました。午前中はコミュニケーション力を高めるために必要なことや、社会や仕事について知ることの大切さを学びました。その中で、図形伝達ゲームを行いました。これはグループの一人が講師から見せられた「絵」をいかに正確にグループのメンバーに伝えるかというもので、ジェスチャーは禁じられています。簡単な図形でも言葉で説明することがいかに難しいかを実感することができ、聞き手に分かるように伝えることの大切さを学びました。

 午後からは自己紹介文を作り、自己PRをしました。PRをするための文の組み立て作りも学び、相手に自分を知ってもらうため、具体的な逸話を話すことなど、実際の就職試験のヒントになることがたくさんありました。この日一日、生徒たちは緊張しながらも真剣に取り組んでいました。講師の先生方の説明もとても分かりやすく、改めて就職するための心構えを学ぶことができたと思います。

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